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雨水タンクならぬ結露タンクを作ろう!(その1)

今週末は、実用性を兼ねたDIYでも決行したいと思います。


皆さんはエアコンから出ている結露水って、勿体無いと感じたことはありませんか?(・・・私だけか?)

最近、急に暑くなってきたので、エアコンはフル稼働状態の我が家では、室外機の周りは水浸しです。 

丸一日、エアコンを付けていれば、バケツ一杯(10ℓ)位の結露水が出ているんですよ!!

(これって、建物内部にも湿気が回りこんでくるのでよく無いらしいです)




これは勿体無い!!




是非、その聖水(?)を頂こうじゃ、あーりませんか!


っということで、


名付けて、『結露タンク!!』を作りたいと思います。

(これは、雨水タンク製作の予行演習かな?)




まずは材料紹介です。




これは、以前に買っていた給水用ポリタンク。

10年くらい前にひどい渇水で、慌てて買ったポリタンク・・・。

(我が県は、全国屈指の少雨地方なので、毎年、渇水対策本部が設けられるほど、雨が降らないのです。)



そんな、ポリタンクが物置内にゴロゴロしていていた(一回も使用して無い)ので、再利用できるのもですね!



CIMG1020.jpg

これは、蛇口となるコックです。

色々、あーだこーだと考えたのですが、一番安くて水漏れの心配が無いのが、コレ↑でした。

このコックは、エアーコックと呼ばれ、出水口部分に空気抜きが装着された優れもの♪

じゃんじゃん水が出るらしいのです!



CIMG1030.jpg

エアーコック装着!! (普通です)






CIMG1021.jpg

ちょっと試しに出してみましたよ。

水道水のようにドバァーーっとは出ませんが(水圧が無いから当たり前か・・・)、いい感じで水が出てます。




ふふふ。 ここまで来れば出来たも同然。




しかーし、明日へつづく。


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雨水タンクならぬ結露タンクを作ろう!(その2)

続きです。



次に手掛けたのは、エアコンの配管カバーの改造です。

室内機から出た結露水をスムーズに送り出す為には、配管ホースが折り曲がらないようにしたいですよね!



なので、配管カバーの側面を一部削り取りました。↓
(高い位置から排水ホースをタンクに入れたかったんです)




削り取るために使用した道具です。↓

CIMG1024.jpg

金切りノコです。

勿論、100均ですよ~(ほんと最近の100均は良く出来てる♪)




CIMG1026.jpg

↑これはノミです。(親父から貰ったネンキものです)



CIMG1028.jpg

配管カバーを元に戻し、排水ホースをチョロンと出してみました。

はははっ、いいじゃん♪




とっ、ここで問題発生!!!




き、、、基礎を考えて無かった。。。


基礎が無いと、排水コックが地面付近になるので、折角溜めた結露水をジョウロ等に汲みかえることが出来ないじゃん。


(我ながら呆れる。。。)



どーしよう。。。

折角、いい感じで来てるのに、今から基礎作りはしんどいし・・・。




とりあえず・・・・・・




CIMG1029.jpg

こーんなので、いっとく?( オイオイ


安定悪そうっ 



大丈夫なのか?? このDIY???



(つづく)

雨水タンクならぬ結露タンクを作ろう!(その3)

続きです。



昨日は、ビックリしましたね!(基礎が無いなんて・・・)


気を取り直して作業を進めましょう 





とりあえず・・・の基礎にポリタンクを乗せて位置確認をしてみました。

やはり、ちょっと低いですね。。。

ジョウロが排水コックに当って、ちょっと汲み難いです。

後で、基礎は作り直すとして・・・

今は、砂利を犬のように掘りましたよ!(ココ掘れワンワンみたく)




CIMG1033.jpg

次は、今回のDIYのメイン(?)であるポリタンクの穴あけです。

排水ホースの外径が約19mmだったので、それよりちょっと大き目の19mmと20mmの穴が開けられる平ベタと呼ばれるドリルビットを購入してきました。

勿論、100均です!




CIMG1034.jpg

キツキツだと、排水ホースが入れにくいので、今回は20mmを使いました。

いとも簡単に穴あけ完了! (100均サイコー♪)





CIMG1037.jpg

排水ホースを突っ込みました。

ちょっと長かったので、途中で切断!(カッターで簡単に切れます)




CIMG1035.jpg

最後の仕上げとして、穴あけした部分の隙間からタンク内に、如何なる生物も進入させない為に、パッキン(!)を装着させました。

※こんな使い方をするのは私だけでしょうが。。。



このパッキンも100均です!! (I LOVE 100均❤)





CIMG1039.jpg

完成です!!!

あはは。 結構いいじゃん♪

あとは、直射日光が避けられるように、木枠でもしてやればポリタンクの耐用年数も上がることでしょう!




CIMG1032.jpg

早速、ジョウロを置いて天然の聖水を頂きましょうか!!




・・・・・・・あれっ???



そうだ。 エアコンを使わないと聖水は出てこないのを忘れてました。。。 

使用感は、今後ということで・・・


(おしまい)

結露タンクの基礎をやり直す

今日は、以前DIYした『結露タンク』の基礎をやり直した話でもしたいと思います。
(ほんと私のDIYはやり直しが多い 






ポリタンクの容量が20ℓなので、約20kgに耐える基礎で無いといけませんから、しっかりした基礎を作りたいと思います。(←前回忘れてたくせに)



CIMG1046.jpg

コンクリートブロック(厚100mm)を4個買ってきて、据え付けていきます。

モルタルなどはせずに、至って普通に・・・据えました 




CIMG1047.jpg

とーぜん、鉄筋など入れるはずも無く(モルタルしないんだから当たり前か)、変わりに砂利を入れましたよ。(あはは)

CB周りを砂利で敷き詰めているので、倒れる余地も無いくらい頑丈です!



CIMG1048.jpg

そのCB基礎上に、更にCB2個を載せて、完成です!!

ぬおぉぉーーー、かんた~ん❤

見た目以上に、頑丈ですよ(いや、ほんとに♪)

100人乗っても大丈夫!!(乗れるかっ




CIMG1049.jpg

早速、結露タンクを載せて見ました。



・・・。



んっ?



何か違和感が・・・。



これって、排水コックから水を汲めないんじゃ・・・・ないの??



ハイ、やり直し 



結露タンクの基礎(やり直し)

最近、仕事の方が忙しくなってきて、BLOG更新が疎かになってます♪

いいですねーーーー!!!!


忙しいって!!!!!!


(どれだけ、暇だったんだ???)





今日は、結露タンクの基礎の不具合を解消したDIYのお話です。




前回の作成した基礎では、折角集めた聖水が汲めない基礎になってしまったので、ここを使い勝手のよいものにしたいと思います。

答えは簡単! コンクリートブロックを一枚分を三段積みにするだけです!!


水平を取るためにコンクリートブロックをトンカンカン!トンカンカン!!と叩き、いい感じに水平に持っていこうとすると・・・






ハイ、割れました!!!




いいーんです!!

どーせ、見えなくなるんですから。。。





CIMG1051.jpg

コンクリートブロックを3段積んで、作業終了です!!
(いいのか?? これで・・・)


いいーんです!!





娘の笑顔が物語っていますから♪




プロフィール

tomatoship

Author:tomatoship
年齢:仙人級?
性別:♂
性格:熱しやすく冷めやすい
趣味:DIY、釣り、園芸
夢  :自給自足

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